安全・安心価値の創造で社会に貢献する

斜面を守るための各種工法をご紹介致します。

ノンフレーム工法は、自然環境・景観・樹林を保全して斜面を災害から守る斜面安定工法です。

クモの巣ネット工法は、比較的小規模のすべり力を抑止する法面保護工法です。防食加工した高強度なネットとクモ用プレート及び補強材等の組み合わせで脱コンクリートが可能になります。全面緑化が可能です。

パワーネット工法は、素線強度1,770N/mm2を誇る高強度ネットとネイル（異形棒鋼）を組合せた、柔構造の斜面安定工法です。高強度ネットの力学的特性を十分に発揮させることにより、安全かつ短い工期で斜面安定や転石・浮石の不安定化を防止することができます。

無足場で施工ができるロックボルトの削孔機です。独自のワイヤリング削孔機を移動し、従来工法（仮設足場による削孔）に比べて大幅なコストダウンと工期短縮を実現しました。

人力による危険度の高い高所作業や、急傾斜地の切り崩し・掘削・整形・除根・既設モルタルの取り壊し、作業をリモコン操作と独自の掘削機械（ケンファイター）・ワイヤー設置方法により、迅速安全に施工する技術です。登坂勾配80°・掘削勾配70°まで施工可能なので、搬入路や重機足場が不要です。

現場で発生した伐採木材や、産業廃棄物となった木材、根株、枝葉を破砕し、再利用して法面緑化基盤材に使用します。結合剤はえるちゃん（植物活性酵素）の働きにより、生チップの分解過程における様々な問題点（窒素飢餓・酸素不足等）を好転させ、良好な発芽・発育が得られます。現地でバックホウ・ガラパゴスにより、集積・二次破砕し吹付します。

種子吹付工、客土吹付工、植生基材吹付工、植生シート・マット工、簡易吹付法枠工、現場吹付法枠工、モルタル・コンクリート吹付工、鉄筋挿入工、グラウンドアンカー工、ロープネット工、ロープ掛工など、法面工各種施工が可能です。ご相談はいつでも承りますので、お問合せください。